2013年11月19日火曜日

那須ワインをテイスティング

ずっと気になっていたのに、なかなか来れなかったのが、
ここ那須ワイン。

クルマで前をしょっちゅう通っていたのだが、鬱蒼と繁った林の中に立っている看板にちょっと気後れしてしまい。

クルマを運転してたらテイスティングだってできないし、なんとなく延び延びになっていた。

でも、この秋、ここの畑の葡萄がたわわに実ってるのをみて、今年こそ行こう!
と、ようやく足を運ぶことに。

 
まさに昔ながらの醸造所という趣。
 
 
 
 
 
 
 
訪れた日はすでにぶどうは刈り取られたあとで^^;
 
 

 
 
 
さぁ、中へ。
 


思いのほか小さな店内は木箱の中に品種ごとにワインボトルが並ぶ。



 
渡邊葡萄園醸造がワイン作りをはじめたのは、1882年、明治15年のことだそうで。
日本でも最も古いワイン醸造所に数えられる。
 
当時はお米や田畑といっしょに、ワインも造っていたそうで、「ワインを薬のように飲んでいたんです」と教えてくれた。
 
今ではワイン一本でやっていらっしゃる。

ここのぶどう品種は、日本原産の
「マスカット・ベリーA」という品種がメイン。食用に作られた品種なので、醸造用の品種ほど渋みはない。
 
ベリーのようなキャンディ香がするのが特徴だそう。
 

 
那須は欧州のような乾燥地帯じゃないので、葡萄が完熟してから摘み取り、仕込みを行うのがこだわり。
 
「ヨーロッパのワイナリーの概念を那須の地に実現させる」という理念にもとづいて、フランスの醸造技術を取り入れて、ワイン造りをされているという。
 
さてさて、私が運転することにして、夫(ソムリエ資格有)が少しだけ
試飲をすることに。

マスカットベリーAとマスカットベリーAのロゼの2種を試飲。

「うん」とうなづきながら飲んでいるが、これといった感想は聞けずじまい^^;

ちょっと、ちょっと~。

うぅ~、早く自分でも飲んでみたい!
 

 
 


自宅用にマスカットベリーAのハーフ1000円とキャンベル2000円の2本を購入。(写真はキャンベル)


さて、翌日にいよいよいただいた。

雨量が少ないわけでもないし、那須で作られたら、そんなに味が濃くないかも。

と思いながら口にしたのだが、予想外。

ふくよかな香りで、芳醇。パンチもあって、辛口で飲み応えあり!

いわゆる観光地によくある甘口ワインとはまーーーったく違う。


あぁ! こんなとき自分のボキャブラリー不足に身悶えます。。。


まだキャンベルのほうは飲んでいないので、楽しみ♪

ご近所にこだわりのワイナリーがあるなんて! もっと早くに訪れておけばよかった。

これはよいお土産候補ができたなぁ~。


《NASU WINE 渡邊葡萄園醸造》
 

那須塩原市共墾社1-9-8
℡0287-62-0548

                                                         (teamまめ/前田真紀)
 
 
 

 

 

 

 

 

 

2013年11月12日火曜日

ド直球観光! 会津若松の巻

大人になるにつれ、旅の目的が変わってくる。

「現実や、日常から離れたい」
「のんびりしたい」
「リフレッシュしたい」
「おいしいものを食べたい」

でも、子どもの頃は違った。もっと好奇心に溢れていて、そこがどんな町なのか、どんな歴史があって、どんな産業が盛んなのか知りたくてたまらなかった。
めったに来れない場所だから、チャンスは今しかない! そう思っていたんだろう。 

よし、決めた! 今回、2度目となる会津若松旅行は、あえてベタな観光スポットに行こう。


会津若松駅に降り立つと、真っ先にあかべぇが出迎えてくれた。さすがはマスコットキャラだ。
駅前には、その原型である赤べこが。


ボタンを押すと、ゆらゆら首を揺らす独特の動きをしながら歌ってくれる。この子、意外と声量があるのだ。あまりの熱唱ぶりに周りの人が振り返るので、1人だとちょっと恥ずかしい。
(でも愉快だから、またボタンを押してアンコールしてもらった。自分だけのために歌ってもらっている感じがして、ちょっとうれしい)


続いて、同じく駅前で待っていてくれたのは、白虎隊の少年たち。

白虎隊は、会津戦争に際して
16、17歳の少年を集めて結成。

幕末から明治にかけて起こった戊辰戦争は、日本各地を転戦。そのなかの代表的な局面のひとつが会津戦争で、白虎隊はその犠牲者といえる(最終的に飯盛山で集団自決)。
「東京から来ました。このたびはおじゃまします」
しんみりした気分で挨拶した。


会津若松駅から歩くこと約15分、中心街に出ると、今度は野口英世に遭遇。
英世は隣町の猪苗代出身で、青春時代を会津若松で過ごした。というわけで、ゆかりの地付近には野口英世青春広場が作られ、野口英世青春通りが走る。


広場に立つ像はかなり巨大。上から「忍耐」と言われると、ハイと頷くしかない。

左手をポケットに入れているのを見て、むかし読んだ伝記の内容を思い出した。
英世は赤ん坊のとき、囲炉裏で手を火傷し、指がくっついてしまったのだ。このシーンは、泣き叫ぶ赤ん坊の挿絵と併せて子どもだったわたしにはずいぶん衝撃だった。
左手をポケットに入れて隠す、これは英世の癖だったらしい。

のちに英世は会津若松の病院で手術を受け、左手が使えるようになるのだが、それをきっかけに医者を目指す。

ちなみに、広場に隣接する野口英世青春館にも小さな英世像がある。体型からして中年時代か。こちらは左手が使えるようになったあとみたい。



青春館には会津壹番館という喫茶店が
併設されている。ロゴマークも英世。


さて、翌日。旅のメインイベント2本立て。


一軒目は手作り体験ひろば 番匠。いざ、赤べこの絵付けを体験するのだ(飛び込みOK)。

赤べこは張り子のおもちゃで、会津の郷土玩具。
その昔、会津焼津に福満虚空蔵堂を建設したとき、境内に集まってきた赤い牛が資材の運搬を手伝ったらしい。お寺が完成すると、なんと堂前で石化。それ以来、守り神とされてきた。
という伝説が由来だ。

最初はのっぺらぼう。テーブルに白と黒の絵の具が用意されているので、それを使って好きなように模様を描いていく。


白の絵の具を入れて……、


そのうえに黒を重ねていく。

好きなように描いていいと言われたのに、なんとなくお手本通りになってしまった。自由って、なかなか難しい。
一緒に体験したちびっこは背中に水玉とお花を描いていた。ナルホド。

睫毛をつけ、女の子ということにしてみた。ささやかな抵抗。

(赤べこといえば、こんなプロジェクトも→東北復興支援 赤べこプロジェクト展)


二軒目は山田民芸工房。会津で最も古い民芸品といわれる起き上がり小法師を職人さんが手作りしている。ここもやはり、絵付けを体験できる(予約が確実だが、飛び込みも可)。

転んでも、転んでも起き上がるところから、縁起物とされている(たまに起き上がらないものもあるけど)。

こちらは真っ白ののっぺらぼうを渡され、そこにまた好きなように色を塗っていく。赤べこの反省点を生かし、お手本を無視するぞと決意。



わたしは、わたしを描いた。
わたし、転んでもちゃんと起き上がれる小法師だった。よかった。

(起き上がり小法師にもいろいろある→Okiagari Koboshi project from Europe)


1日のうちに願い事が2つも叶い、大満足。


最終日には、会津若松のランドマーク・鶴ヶ城へ。
復元されたお城だけど、ハリボテっぽくなくてきれいだ。2010年まで天守閣の屋根は黒瓦だったが、現在は、明治時代に解体される以前の赤瓦に。




そして、ここでサプライズが。会津侍 若松っつん!


一度ネットで見て以来、かなり気になる存在だった。リアル若松っつんに会えると思っていなかったので、本当にうれしかった!


ちょっと改まってベタな観光地をまわると、修学旅行気分を味わえる。数年前の旅行で武家屋敷や飯盛山も立ち寄ったが、修学旅行気分で再訪したい。


ちなみに、冒頭で

「現実や、日常から離れたい」
「のんびりしたい」
「リフレッシュしたい」
「おいしいものを食べたい」

というのは今回は重視しないと書いたが、一部撤回。
「おいしいもの」は大事だから。

どんなものを食べたかは、別でお伝えするぞ。


(信藤舞子/teamまめ)


2013年11月5日火曜日

商売繁盛を願って、花園神社酉の市へ!

11月といえば酉の市。
というわけで、今年も花園神社の酉の市(大酉祭)へ行ってきた。

と、毎年の恒例行事のように語っているが、まだまだお尻の青い“酉の市2年生”。
酉の市を初めて体験したのは昨年のことで、1年生だった昨年は1000円のいちばん安い熊手を買った。
境内には威勢のいい掛け声や三本締めの拍子木の音が響きわたり、その活気ある雰囲気といったら!
すっかり酉の市に魅了されたのだった。


そもそも酉の市とは。
大鳥神社(鷲神社)のご祭神、日本武尊(ヤマトタケル)が東夷征伐の際に戦勝祈願をし、帰還したときにお礼参りをしたことにちなみ、日本武尊の命日である11月の酉の日に行われるようになったそう。
新宿大鳥神社は花園神社の境内にご鎮座し、こちらでは明治時代より酉の市が始まったのだとか。
“福をかきこむ”といわれる熊手を買って、開運招福・商売繁盛を祈願する行事だ。

私もライターのはしくれとして、今後ますますの商売繁盛を願わずにはいられない。
というわけで、花園神社へいざ!



花園神社前を走る靖国通りは露店がズラリと並び、人・人・人で思うように動けないほどの混雑ぶりである。
鳥居をくぐると混雑度はいっそう増し、たかだか数十メートルぐらいの距離のはずなのに、社殿にたどりつくまでに5分ぐらいかかった。





ようやく社殿にたどりついたが、めまいを引き起こすほどの長~い参拝の列!
今回は参拝を割愛して、まずは昨年の熊手を納めにいくことに。
境内には「納め大明神」なるものがあり、こちらで参拝を済ませ、脇の手すりから外に向かって昨年の熊手を投入れる。

納め所は社殿の右脇にあり。こちらもまた行列



昨年の熊手を納めたところで、早速今年の熊手を買いに行くことに。

熊手は店にもよるが一番安いもので1000円をきるものから、高いもので数十万クラスのものも。
(聞いた話では、こちらの酉の市のいちばんの高額熊手は50万円だそうだ。ひぇ~!)
安いものは下の方に置いてあり、高いものは天井近くに堂々と飾られている。
大きな熊手は飾りも立派で、見ているだけでも楽しい。




天井近くに飾られる高いもので数十万のものも。
鯛や鶴、打ち出の小づちなど、縁起もののオンパレード

そして、毎年そのお店を訪れるお得意さんには、ますますのご利益がありますようにと、拍子木での三本締めが行われる。
こういった昔ながらの風習はすごく粋で憧れる。
私もいつか三本締めをしていただけるぐらいの熊手を買いたいものだ。



私はというと、昨年も買ったおじさんの店へ。
昨年はどこで買えばいいのかわかないので、一番はじめに声をかけてくれたお店で買うのもまたご縁だと思いふらふら歩いていたら、声をかけてくれたのが根本商店さんだった。

「お店は毎年同じ場所に出しているからねー」と昨年教えてもらっていたので、店番号を頼りにたどりつくことができた。




ところで、熊手は昨年よりも大きいものを買い求めるという習わしがある。
年を追うごとに商売が上手くいきますようにという願いを込めて、それに合わせて熊手も大きいものへと買い換えていくのだ。
酉の市1年生だった昨年は、一番安い1000円の熊手を購入。
今年は2000円のものをお願いした。

「この一年もいいことがありますように!」と送り出していただき、気分上々。
何よりも昨年ご縁があったおじさんにまたお会いすることができてうれしかった。
来年もまたおじさんに会いに行こう。


さて、今年の熊手はこちら。
まだまだ小さいし、装飾品も紙やプラスチックといった簡素な素材のものだけど、昨年と比べたら少しランクアップした気がしませんか?
来年はもっと大きい熊手が買えるように、ますます仕事もがんばろうと気分を新たにした1日だった。



まだまだ続く酉の市。
二の酉は15日、三の酉は27日に行われます。
さらに花園神社では、前夜祭として14日、26日にもやっているので、ぜひ酉の市の雰囲気を味わいに足を運んでみてください♪

(香取麻衣子/teamまめ)


2013年10月29日火曜日

個人の手で守り継がれた国宝犬山城に登城してみた

日本には名城と呼ばれるものが、いくつもある。
そんななか、国宝とされているのは、大天守の修理の様子が今拝める姫路城、ひこにゃんがよく出没する彦根城のみ、それに松本城、そして犬山城の4城のみだ。

国宝の文字に胸が高鳴る
美しき構え。天守閣にいる人は、スタッフ。
屋根の上の落し物を釣り竿で釣ろうとしていた。
この犬山城は、織田信長の叔父さん、織田信康によって天文6年(1537)によって築城されたもの。その後、江戸時代の元和4年(1618)になると、尾張藩の付家老成瀬隼人正正成が城主となり、その後、代々受け継がれていくこととなる。

城に入ってすぐ目の当たりにする城内部の石積み


階段。昔の人は着物姿でこれを登ったんだ




















城に足を踏み入れた途端、
石積みの様子に見とれ、急峻な階段を怖々上り、
そしてようやく天守閣にのぼりつめると・・・

画面には写ってないけど、名古屋方面を見れば
名古屋駅のツインタワーも見える!
手前が愛知県犬山市、
川の向こうは岐阜県各務原(かがみがはら)市

天守閣から岐阜県を望めば、岐阜城も見えるのだ。

台風直後の登城ゆえ、清らかな木曽川が濁流となってダイナミックに流れていたが、360度の大パノラマは見事の一言に尽きる。

目さえよければ、攻めてくる相手や、城下町の様子が手に取るようにわかるのだろう。
戦国時代、城が重要な拠点だったことを痛感する見晴らしだ。

さて、天守閣の内部にはこんなものが。


初代の成瀬正成から続く歴代城主の肖像画だ。
そして・・・

明治以降、城主は肖像画ではなく、写真! 
しかも、ウィスキーを片手に写すとは、なかなかの洒落モノだ、12代目!

実は犬山城、つい10年ほど前まで個人所有のお城だった。

明治になって廃藩置県となると、各国のお城は役目を終え、廃城とのお沙汰が下る。
ご多分にもれず、犬山城もその一つで、櫓や城門が壊されてしまったのだという。
さらに明治24年、濃尾震災が追い討ちをかけて、天守閣の付櫓までもがひどく壊れてしまったそうだ。
すると元城主である成瀬家が名乗りを上げ、責任をもって修理することを条件に、城が成瀬家個人の所有となったのだ。

平成の御世にも城持ち大名がいたとは、驚きもものき。

城は平成16年に財団法人が設立されるまで、ずっと成瀬家が大事に大事に、解体修理などをしながら、守り続けてきたというから頭が下がる。

内部には、意匠の数々も展示されている。
名古屋城もいいけれど、犬山城もまた、見ごたえ満点なのだ!



(佐藤さゆり/teamまめ)






2013年10月22日火曜日

秋の夕暮れ、手ぶらde皇居ラン





 
秋の夕暮れ、半蔵門辺りで仕事が終わってポカンと時間が空いた。
気持ちのいい夕暮れで、素直に帰宅するのはもったいないなと思いつつ
駅に向かって歩き始めら、颯爽と走るランナーとすれ違った。
おっ、いいな、皇居ラン! 
走るにはもってこいのタイミングだが、ウエアもシューズも持ち合わせるはずがない。
が、ちょっと待て。もしかしてと閃いて、スマホを取り出し
[皇居ラン 手ぶら]
とググってみたら、、、。
おお、あるある。いっぱいある。急にやる気がわいてきて、それっまわれ〜右。
一番近いランステ(ランナーズステーションの略)を目指して、迷うことなく入店。


「あのぉ、本当にまったく手ぶらなんですが、大丈夫でしょうか」
「大丈夫ですよ」と女性スタッフがにこやかに迎えてくれる。
初めての利用であることを告げると、まずは利用規約に目を通してサインの流れ。
「レンタルは、ウエアとシューズとタオルでいいですか?」
と確認しあがら、ささっと用意してくれた。
靴はかっこいいシューズが並ぶ棚から、レベルや目的に合わせてチョイス。
ウエアもシューズも2013年の新しいモデルで、ちょっとうれしい。
ちなみにレンタル料金は、ウエア1式500円、シューズ100円、タオル100円。
それに、利用料金700円が、ツイッターフォローして行ったので600円。
ロッカールームに荷物を押し込み、着替えて、準備が整うまで約10分。
すべてがスピーディーで、お金はかかるが手ぶらのお手軽さをひしひし感じた。

3年前に一度だけ走った皇居外周、が、記憶が遠く、ほとんどお初状態。なので、
《はじめての方でもご安心! 皇居ランのご案内》を眺め、ストレッチしてスタート。

皇居外周ぐるっとランは、どこからでもスタートできて、スタートした地点まで1周したら約5キロ。2周で10キロと計算しやすいのがいい。


今回利用したランステ出発ならば、三宅坂が起点。
時計の反対まわりがお約束で、スタートすると「みなさんの輪に入った」感じになる。


走ってみるとどうしてランナーが集うのか少しわかったような気がした。
とにかく、ほどよく走りやすいのだ。
まず第一に、信号がない。つまり、
止まらずに走り続けることができる。
下りが多い印象で、楽〜。
(もちろん登りもあるのだが)
右手は車道で交通量もそこそこあるが、
左手はずっと皇居を眺めることになり、
緑と水が近くて気持ちいい。
都会だけど自然がちゃんとあるんだときょろきょろしたり。
名所旧跡を横目に、ここに江戸城があったのかなどと、時空を旅している間に1周だ。
ガチでトレーニングしている人、ゆっくり走っている人など、いろんなランナーがいて
追い越されながら、前を走るみなさんを眺めるのも楽しい。
(たくさん追い越されるから、たくさん楽しめるというわけさ!)

緑と水を右手に眺めつつ走る。

名所旧跡を横目に。このあたりは外国人散歩客多し。

ホテルの窓から手を振ってもらったような、気がした。

まっことその通りでごさいます。気をつけます。


小さいが、白い鳥がいる。白鳥?



樹齢150年と言われる震災イチョウ。ちょっと寄り道して見上げた。

平川橋、平川門あたり。

竹橋を過ぎると国立近代美術館が右手に見える

標語、楽しや。ごもっとも。

立派。
 だんだん日が暮れて、日比谷方向が明るく浮かぶ。



刻々と暮れゆく東京の空の下、
大満足でゴールした。

着替えて荷物をロッカーに預けて、
シャワーも使える施設「ランステ」は、
皇居周辺に10数カ所あるという。

その先駆けとして知られるひとつ、
千代田区内の銭湯「バン・ドウーシュ」は
2005年にはすでにランナー御用達になっていたという。
レンタルをやっていないので、手ぶらdeには向かないが、
ちゃんと用意を持って、バンちゃんを利用してみたい。

バン・ドゥーシュの外観。半蔵門駅から徒歩2分。

すっきりしたからだと気分で目指すは、もちろん、いのちの水だ!
さくっと飲める場所を求めて「大人の角打ち」を銘打つ、いづみやさんへ。
「バン・ドゥーシュ」から徒歩2分ほど。


乾きものをつまみつつ、軽くひっかけるのがこの店の流儀なり。
セルフサービスで、料理の用意はない。
注意書きには、柱や机にもたれるべからずとある。
しっかりまっすぐ立ち飲みで、疲労した足のストレッチをしつつ、
いのちの水を、ざぶざぶとひっかけたのだった。



 思いのほか有意義な秋の夕暮れ。おすすめします、手ぶらde皇居ラン。

(teamまめ 松井一恵)