2020年2月3日月曜日

世紀の名車が勢ぞろい! 那須 クラシックカー博物館

みなさんは、今どんなクルマに乗っていますか? 
もしくは、どんなクルマに乗ってみたいですか?
わたくしは現在軽自動車に乗っていますが、次にもし買い替えるとしたら燃費の良い電気自動車にできたらいいなぁと夢見ております。あくまで憧れですが。

さて、那須高原は、ドライブに最適な気持ちよい道が多く、ちょくちょくクラシックカーを運転している人をみかけます。こんなクルマあるんだなぁとしげしげ眺めさせてもらったり。

クラシックカーが醸し出す独特のフォルム、その存在感は、燃費どうこうをおいておいて、つい目を奪われる魅力があると思うのです。
そんなクルマ好きの心をくすぐってくれるのが、こちら那須街道から少し右に入ったところにあるクラシックカー博物館。前々から気になっていたので、思い切って足を運んでみました。

入館料1000円を支払って中へ。現在3点チョイスクーポンというものを観光協会やHPで手に入れれば、➀入館料100円引き、②カフェでコーヒーを一杯(通常400円)、③ミニカーのプレゼントの3択からひとつ選べます。

ちなみにチョロQばりに走るブリキのミニカーがあったので、こちらをチョイスしてみました。
入口では、スペースカーがお出迎え。お台場にあるトヨタが運営するMEGA WEBのヒストリーガレージには行ったことがあるのですが、こちらはひょっとして個人のコレクション?と思って、聞いてみたところ、特にそういうわけではないそうです。

 クラシックカー博物館をこの地に作ると決めてから、買い揃えられた博物館だそうな。観光地ならではのちょっとキッチュでポップな雰囲気が漂っていて、個人的にはテンションあがります。平日の午前中なので、ほぼ貸し切り状態^^

ベンツ。
1923年アメリカ製フォードTリムジン。
ロールスロイスも。

1959年ドイツ製メッサーシュミット。中に乗って記念撮影もできます。
個人的にカッコえぇと思ったのは、1951年イギリス製ジャガーXK120。
こんなクルマが走っていた時代があったのですねぇ~、感慨深いです。

ロンドンタクシーも中に入ることができましたよ♪

 どことなくキッチュ感を漂わすのが、2階の展示コーナー。世界のポリスハット展なる展示がありました。
お帽子がいっぱい。

 ハンガリーの昔の警備隊のヘルメットも。目の付け所がユニーク。思わず見入ってしまいました。

ファミリーなら、子どもが乗車OKのクルマに乗って撮影もできるし、お土産品コーナーの品揃え豊富で、おもいのほか楽しめるというのが感想です^^ 博物館は天気が悪い日でも楽しめるのもいいところですね!    
                         (teamまめ/前田真紀)