2016年10月25日火曜日

冬に向けて乾燥対策! みつろうボディクリーム作りに挑戦

急に冷え込んできた今日この頃。
ぼちぼち肌の乾燥が気になってきました。
ちょうどいつも使っているお手製のみつろうボディクリームがなくなりかけていたので、
新たに作ることに。

PTAの講座で教えていただいてから、気に入ってリピしています♪

使っての実感としては、みつろうを入れることで、かなり濃厚なタッチで保湿力も抜群な感じ!
髪にも、ボディにも、リップクリームにも使えるうえ、オリーブオイルベースで作るので
口に入っても安心という体にやさしいところもうれしいですね。

うちでは親子で使っています^^

さて、まずは材料。


オリーブオイルとみつろう、お気に入りのアロマオイル、以上です♪

PTAの講座ではレモングラスを使っていまして、それもすごくよい香りで気に入っていました。個人的に柑橘系が好きなので、ベルガモットなども愛用してたのですが、
先日アロマセラピストの友人と会って話をしていたところ、肌に直接つけるものに、レモングラスやベルガモットなど、柑橘系を入れるのはあまりよろしくないとのこと。
がーん。
なんでも、紫外線を吸収してしまう成分が入っているのだそうです><
知らなかった。。。

たぶん香りづけに使うぐらいなら害はないとは思うとのことですが。
おすすめは、シワに効果の高いフランキンセンス(乳香)やビャクダンとのことでした。


フランキンセンス1500円(税別・カリス成城)は
日本では「乳香」と呼ばれているもので、昔からお香として親しまれているそうです。
アロマテラピーの世界では、乾燥肌やアンチエイジングへの効果としても有名だそうで、なんでも古代エジプトから儀式などで使われてきた高貴な香りらしいです。

にしては、あまり聞きなれませんでした^^;
購入したカリス成城でお話を聞いていると、シワにいいのはもちろん、アロマオイルを焚くと
咳や喉の痛み、気管支にも効果があるんですって。
今我が家は家族全員かぜっぴき状態なので、さっそくこちらの香りをがんがん焚いております。

もうひとつ勧められたビャクダンなのですが、こちらは少々お値段が張るとのこと。じゃあフランキンセンスにしてみようっとこちらをチョイス。
さっそく部屋で香りを焚くと、深みのある甘い香りがして、自然と深呼吸がしやすくなった気がします。

みつろうの方は以前ブログでも紹介した那須高原のはちみつ専門店、メリッサさんで購入したものです。

32g181円とあります。
けっこうお安いのではないかなぁ。
レシピではみつろう3gに対して、オリーブオイル18gとあります。
使ってみての実感でこれでは少し固いので、今回32gのみつろうに対して、250gにしてみました。
いわゆる目分量というやつですね^^;

みつろうは軽く刻んでいれます。


湯船で溶かしていくだけなのですが、もっと細かく刻めばよかったー><
粗く刻んだら、時間がけっこうかかりました。面倒でなければ、細かく刻んだほうがよいと思います。

ヘラでちょいちょい混ぜて

しっかり混ざるまで溶かしましょう。

                    アロマオイルを入れます
                容器に移し替えて、もう一度アロマオイルを数滴ずつ

容器はなんでもいいのですが、小さめの容器に入れておくと、髪用、ボディ用など個別に使えて便利かと思います。最近はリップクリーム用の容器も150円くらいで売ってるので、少し固めに仕上げてリップクリームにしてもいいですね^^

ちなみにこちらは100均ダイソーの食品小分け容器です♪

作り方をおさらいしますと
材料;オリーブオイル18g、みつろう3g、お好きなアロマオイル数滴

★オリーブオイルにみつろうを細かく刻んで投入
★湯船で完全に溶かし込みます
★お好みのアロマオイルを垂らせば、

出来上がり!

簡単ですねー

みなさんもぜひ使ってみてください。また友人からネロリウォーターを使うと、肌がモチモチになると聞いたので、こちらも合わせて購入。今から使うのが楽しみです^^

   (teamまめ/前田真紀)