2017年11月28日火曜日

今や大人の憩いの場となった、Hikari no cafe 蜂巣小珈琲店へ

4年前に廃校となった栃木県大田原市蜂巣小学校。こちらが障害者福祉支援施設のカフェとして、2016年4月に生まれ変わったのが、
Hikari no cafe蜂巣小珈琲店です。

ご覧のように、なぁーんもない、田舎町に佇む小学校の跡地なのですが。。。
校庭の駐車場には、車がズラリ!
校舎からは、楽し気な声が聞こえてきます^^
         中に入ると、寛げる小洒落た空間が広がっていました。
あまりに人が多かったため、内観の撮影は諦めねばならないほど。
ここでは本物の黒板が大活躍。



店内には、作家さんの作品がディスプレイ。

お目当ては、ラム肉を用いた肉料理ランチだったのですが、12時過ぎ早々に売り切れ! サンドのランチしか残っていないなんて、驚きです><
なのでダブルサンドのプレートをいただくことにしました。2種類のサンドが食べられます。ひとつはタンドリーチキンを挟んだ食パンのサンド。もうひとつのパニーニの方は2種類から選べたので、4種のチーズをチョイス。
       パニーニはブルーチーズなどのチーズと黒ゴマの風味が好相性! 最初はそのままで。
     少しいただいたら、はちみつをつけて。2度楽しめます^^
サラダはビーカーに入ってました。小さな方がドレッシング。ビーツの赤色がきれいで酸味もあって食欲をそそりました。サラダの一番下にはヨーグルトベースのドレッシングもイン。こちらも2度楽しめる工夫に。
友達から、「ちょっと高いけどお腹がいっぱいになります!」と聞いていたのですが、ほんとそのとおり。タンドリーチキンのサンドもしゃきしゃきのにんじんをはじめ、たっぷり野菜が入ってボリューム満点。
すべて平らげるころにはお腹いっぱいです。

そして、
デザートのプリンとコーヒー。ランチについているおまけという感じではありません。
本日のコーヒーは、エチオピア。こちら、珈琲店を名乗るだけあって、豆は高品質なスペシャルティを使っているそうです。コクと酸味のバランスがよいです。

デザートは、店員さんにおすすめいただいたアフォガートプリン。
那須御養卵を用いたプリンはとっろとろ。エスプレッソのコーヒーをかけて、上に載せたアイスの三重奏を味わえます。

これだけついていて1500円+税。添加物などを使っていないやさしい味わいとこのお値打ち感で人気なのも納得。

大満足のあとはギャラリー散策。
たまたま企画展のない時期でしたが、廊下には小学生の作品が飾られていたり、
 教室ギャラリーには地元栃木の作家さんの作品が展示されていました。

学校で用いられていたものも展示されていて、本当にここは学び場だったのだなぁと切ない気持ちにもなりました。でも、ここで学んだ卒業生はいつでも来られますものね。
手作りのクッキーやスコーンも並んでいたので、塩スコーン(3個450円)を購入。

味よし雰囲気よしで、また来たくなる空間でした。次回は気合入れてもう少し早い時間に来ようっと。

(teamまめ/前田真紀)