2020年11月10日火曜日

埼玉県飯能市で見つけた、ストーンヘンジならぬ「ストーンヘッジ」!

 まず、この地図をご覧になっていただきたい。


埼玉県飯能市の入間川の川べりに、ストーンヘッジの文字が。
頭に浮かぶは、英国の神秘スポット、ストーンヘンジだ。
が、こちらはヘッジ。ん?

まずは、地図が指し示す場所へ。
樹木の隙間にこんもりとした丘があり、それらしきものが……。


そして、しかと書かれている『ストーンヘッジ』の文字。
こ、こ、これはどことなく、ナウマン像の牙に見えないか?
もしや、古代から連綿と続く、ミステリースポットだったのだろうか!

ふと見渡すと、森のすきまに……。ステゴザウルスの背が!


アンモナイトもいるっ!

むむ、象が枯葉に埋もれているではないかっ!


ここは、埼玉県飯能市の入間川べり。
阿須運動公園とともに整備された、古代広場だ。
誰がなんのために、古代の遺跡や生物を呼び寄せたかは不明だが、のどかな風景に突如、現る数々の姿を前に、一瞬、タイムスリップした心地に。
そして、川べりまで出れば、これまた古代から変わらぬ、真っ赤に燃え上がる空。
ここは、悠久の時の流れを感じられる場所だ。



(teamまめ/佐藤さゆり)

0 件のコメント:

コメントを投稿