2015年6月9日火曜日

うまか王国、鹿児島で、ラーメンを食べてみた

九州のラーメンといえば、豚骨だ。
鹿児島もご多分にもれず、豚骨だ。
けれど、知らないと「!」と驚く豚骨ラーメンなのだ。

桜島がきれいに拝めましたよ。

薩摩ッこに連れて行ってもらったところがここ。


「ラーメン専門」とあるけれど、ここの店のメニューは至ってシンプル。

1.ラーメン
2.特大ラーメン
3.めし

以上。
なんて潔いんでしょう。


店内では老若男女がただひたすらにラーメンを待っている。
そして、目の前に出てきたのがこちら。


どうですか! この澄んだスープ! 
豚骨特有の獣の匂いは皆無。
どこまでも澄んだ色あいの通り、味はあっさり系ながらも、まろみがあって、しみじみと深みを感じる味わい。

ネギ、モヤシに、チャーシューというトッピングが実にマッチする。
細麺もつるしこ!
これなら特大、いけたかもな〜。

そして、忘れてはならないのが、大根の甘酢。
鹿児島のラーメンには、たいてい付いてくるという香の物で、これがまたいい箸休めになるのだ。


豚骨ラーメンへの認識ががらりと変わった鹿児島のラーメン。
食べた後もしばらくは、口中に味わい深さとまろみが続いておりました。

鹿児島にはいわゆる、白濁系もあるそうなので、あれこれ食べ歩いてみるのも楽しいぞ。

(teamまめ/佐藤さゆり)

2015年5月20日水曜日

そば猪口をめぐる冒険。いざ、国際基督教大学へ!



夏を感じる陽気で体内温度がアップすると、冷たい蕎麦が脳裏を横切る。
家で食べるそばをおいしく演出してくれる、ちょいとステキナそば猪口が欲しい!
と、思う今日この頃。

骨董市に並んでいるような、手にすっとおさまる、いい感じの絵柄のがいいな〜



こんなかな〜あんなかな〜と妄想にふけっていたところ、

そば猪口をたくさん所蔵している博物館があると知った。

どこかというと、何かとうわさの国際基督教大学(ICU)内にある、
「国際基督教大学博物館 湯浅八郎記念館」だ。

武蔵境南口からバスで10分ほど。歩いても30分くらい。


いきなり緑の森が広がって、森全体が広大なキャンパスになっている。
守衛さんに「湯浅八郎記念館へ行きま〜す」とひと声かけて突入。



あちこちにベンチがあり、森林浴にもってこい。


猫ものんびりお散歩。かなりでっかくて、栄養満点!


ひろ〜い食堂。もちろん学生でなくても利用できる。

元米軍のゴルフ場だったと聞くが、よく手入れされた芝生が昼寝を誘う。

正面玄関からキャンパス内をさまようこと20分、
やっとたどり着いた湯浅八郎記念館。レンガの立派な建物だ。

初代学長の湯浅八郎博士は、昭和4年に起った民藝活動に心動かされ、以来、
民芸品を地道に蒐集。同館は、博士の収集した民芸品の数々と
学内で出土された遺物を常設。プラス、収蔵資料を元にした企画展を開催。
入場無料、個人で楽しむためなら撮影可、ロビーでは30円でお茶のサービスも。で静かにゆっくり民芸や考古展示を満喫できる場所になっている。





そば猪口は、館内1階奥の民芸展示コーナーにあった。

博士はなんと生涯で1000個以上ものそば猪口を蒐集。
うち300個ほどは京都の博物館へ。
うち300個がご家族が所有しておられ、残る300個がここに!
陳列棚(ガラスの向こうになっているので触れない)に、
ずらーっと並んだそば猪口は、それはそれは圧巻で、




(撮影写真の掲載はNGなので、左は借りものです。陳列の一部)



これからそば猪口を探そうという骨董オンチにとって、すばらしい目の保養!
となりました。




というわけで、そば猪口熱がさらに熱くなり、体内温度が上がって、
そばがさらに食べたくなり、さらにさらに、そば猪口熱がアップ、
そしたらまたそばが食べたくなり、そば猪口やーい、、、

そば猪口をめぐる冒険、続く。


国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館 
東京都三鷹市大沢3-10-2 
開館時間10時〜17時(土は16時30分まで)日月祝は休館

                    (teamまめ 松井一恵)




2015年5月7日木曜日

USJハリー・ポッターエリアで果たして人間界を出られるか!? その②

春休み真っ只中、JTBにてハリポタエリア確約券を手配して、
11時の入場までは、なんとかたどり着いた。


すごい人、人、人。。。
でも、テンションはあがる!

まずはアトラクションの状況をチェックと、
「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」へ。

ハリーと一緒に空を飛べるという夢のようなライド!

当然、エリア内の一番人気。


なんと、240分待ちの表示が出ていた、かなりショック。 

240÷60って、4時間待ち????


普段なら4時間も待ってアトラクションに乗ることはしないけど、
はるばる大阪まで来たのだから、やむなし。

涙をのんで並ぶことに。

食事もレストラン「三本の箒」で映画に出てきたメニューを食べたいと
思っていたけど、90分待ちーーー

そんなに待ってたら、アトラクションに乗れなくなる。

やむなく、ワゴン販売でサンドイッチとチュロスを買い込んだ。

こちらでも20分は待った。パンプキンジュース800円も買ってみた。

私がランチ獲得のために並んでいる間、娘たちはショーの鑑賞。




映画に登場する街並みや機関車にはやっぱり目移りしちゃうなぁ。



4時間待ちというと、不安なのはトイレ。。。

係りの人に尋ねると、同行者に待ってもらって抜けることは可能。でも、自力で戻ってきてくださいとのこと。

一度抜けてみたけど、戻るのが大変だったー。

2時間待ってようやくホグワーツ城の中へ。
中では荷物をコインロッカーに預けて、アトラクションに乗車。
意外とそこからはスルスル進んで、結果2時間ちょいで乗ることができた!

ライドの感想は、とにかくメッチャ怖い!

ジェットコースターとお化け屋敷がミックスしたような代物で、しかも進路が読めないし、
ディメンターは目の前までくるし、思わず恐ろしくて目をつぶってしまうほど。

でも他にはない迫力で、最後にはハリーたちに拍手とかされちゃうし、
やっぱり乗ってよかった。

ちなみにもっとお城の中をじっくり周りたかった。余裕があれば歩いて城内を周るツアーにも参加したかった。。。
お城の中ではダンブルドアが話してたり、映画の世界が忠実に再現されていたけれど、
もっとゆっくり観て周りたい><

目的のアトラクションに乗れたら、もうひとつのお目当てが、お土産屋めぐり。

こちらもどこも激込みで、百味ビーンズが置いてある「ハニーデュークス」には入るのにも並んだ。

しかし、百味ビーンズ、1800円は高すぎないか?

買おうか買うまいか、めっちゃ悩んだけど、子どもが「変な味するんだからいらない」というので、やめておくことに。

代わりにこんなストラップや

ペンケースをゲット。

             娘はヘドウィクのボールペンや
制服のメモ帳を手に入れてご満悦♪


値段の高さにイライラしながらも、物欲全開タイム!となりました。。。。

そんなこんなで激混みのハリポタエリアは、人間界を飛び出す、ファンタジーな夢の世界!

というよりは、自分の煩悩と向き合う修業の場に近いな。

人波に溺れ、グッズの値段の高さに辟易し、キリキリしてるようじゃ、まともに楽しめないと実感した。

遠方から行かれる人は、ロイヤルパスを事前購入しておくのもよい手だと思います。

それでも、娘はもう少し大きくなったら、友達と一緒にまた来たい!とうれしそうな様子。
喜んでもらえたら、それでいいかなぁ~。





            (teamまめ/前田真紀)










2015年4月29日水曜日

USJハリー・ポッターエリアで果たして人間界を出られるか!? その①

これまで遠い(栃木在住)こともあって、あまり興味が沸かなかったユニバーサルスタジオ・ジャパン。


でも、ハリー・ポッターエリアが出来てからどうしても気になって。

9歳の娘にファンタジーの世界を覗かせてあげたい!と、

2015年の春休み、親子で行くことに決めて2014年の11月から計画。

とにかくメチャ混みという噂なので、春休みに行くなら、年明け前にもろもろ押さえようと動き始めた。

そして、ハリポタが御目当てなら、入場確約券(混雑の場合ハリーポッターエリアに入場制限がかかるため)は必要だろうと、JTBを利用することに。

「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの旅」というプラン。



最近は大手旅行会社なんて利用してなかったけど、USJに関しては、このプランはおすすめ。

ホテル+JR新幹線+ハリポタ確約券のセットでお願いすれば、面倒な指定席の予約も不要だし、
ホテルも私の場合、朝食付きの帝国ホテル大阪宿泊料金もお手頃になって、かなりお得な印象だ。

ちなみにオフィシャルホテルは超高い!
15分早く入れて、USJの目の前という立地のよさなど、メリットがあっても、あまりの高さに敬遠してしまった。

おすすめはリーガロイヤルホテル。
ここはファミリールームがあって、直行バスもあり、値段も手頃。
私も第一希望を出していたけど、満室で結局とれなかった。

ちなみにUSJはこの春値上がりしまして、大人は7200円。
高くないすか?
これにハリポタ確約券1500円をプラスして、中に入るだけで8700円かかります。一家4人分となると
相当な出費。。。泣けるぅーー。


なんとかたどり着いたぞ、USJ!


チケットもJTBですでにお願いして料金は払い込んでいたのだけど、
チケット売り場で引換券と交換しなくてはならず、結局並ぶ羽目に。




  これがチケット。いつになくカッコいいロンに思わずテンションがあがる!

が、ここから私のUSJへの不満が始まる。

開場は9時から(遅くないか?)で、到着は8時半だったのだが、このときすでに
ほぼエクスプレスパス(ディズニーリゾートでいうファースト・パス)は売り切れ。
しかも、これもめちゃくちゃ高い!
例えば、ハリポタのアトラクションもスムーズに入れる
ユニバーサル・エクスプレス・パス5は、大人で5000~7000円。

どういうわけか年間パスは安くて、パーク外で購入しても19800円、1日券をもっていたら、
差額の12600円で年パスに変えられるそうで。

一年に3回行けばモトが取れる計算。

関西の人にはよいシステムですねーー。

しかし関東の人間は年3回も行けません。

開場したら瞬く間に、園内は大混雑! 春休みとはいえ、月曜だったのだが。。。。
確約券で抑えていた11時にお待ちかねのハリポタエリアにようやく入れた。



あぁ、ホグワーツ城!


   空飛んでホグワーツに向って行ったロン家の車!

なんだかんだ言っても、テンションがあがってしまうのは惚れた弱味ってやつでしょうか。

しかし、エリア内に入れても、すべてが、なにひとつすんなりはいかなかった。。。

この続きは次回に。                              
                                        (teamまめ・前田真紀)









2015年4月16日木曜日

うまいぞ、女川!

女川といえば、サンマ! ですが、
この春先は、当然、サンマはまだまだ港に揚がりません。

でも、せっかくの港町、海産物が食べたい!
ということで、出かけてまいりました、こちら。
「ニューこのり」です。


 小さな仮説店舗に見えるでしょ?
 でも、お店のなかはけっこう広くて、お客さんで賑わっております。
 そして、ここはマジ、すっごいのでございますよ。
 まずはメニューをほれ、ドドーン!
   ↓

 夢のラインナップで、お胸がドキドキ!

 海鮮にしようという腹づもりから、一気に迷いの森に入り込み、
 あやうく遭難しかけました。
 そんな私の目に飛び込んできたのが、これ。


 そんな〜、スイマセンだなんて♥️
 ところが、

とほほ。ま、穴子は夏にとっておきましょ。
ようやく決めた一品は、旬天丼1566円なり!


わかります? 
穴子半身に、赤ちゃんのこぶしサイズは軽くある白子2つに、これまたドでかい牡蠣が3つ。そして、芋、カボチャ、ナス、オクラの野菜天が箸休め、という贅沢さ。
巨大な山の遥か彼方に、ご飯がうっすら見える程度なんです。
もうお宝の山とはこのこと。
もちろん、地物のオンパレーーード。
白子はとろりと甘く濃厚で、牡蠣はプリップリ。
腹が・・・は・・・はちきれましたっ!
ベルトはもちろん、ジーパンのボタンさえ、はずす有様です。

いやはや、ごちそうさまでした! 
海よ、お店の方よ、女川よ、ありがとう!!!

お土産も販売
女川で海鮮をゲットするなら、
地元の醤油も手に入れておくと、
女川の味を自宅で再現できますね。
穴子の旬は初夏〜秋にかけて。これからが本番です!
営業時間、定休日をご確認あれ。
teamまめ/佐藤さゆり

2015年4月15日水曜日

海と生きる人々③小渕浜〜宮城県牡鹿半島〜

牡蠣といえば、「R」が付く月。とは、一般的に知られた話だと思う。

でも、牡鹿半島の小渕浜で聞いたのは、
「5月に来れば、うまい牡蠣が食べられる!」という衝撃的な言葉だった。

佐藤夫妻。牡鹿なまりに、一同ほのぼの。
教えてくれたのは、佐藤貴一郎さんと、その奥様。
小渕浜で牡蠣とワカメの養殖をしているご夫妻だ。

「Rの月じゃないんですか?」
「この辺りは2月か5月!」
 特に5月になると、牡蠣はさらに大きく育ち、身も大きく育って、味わいもさらに深まる、旨さ格別なんだそうな。

 佐藤家にお邪魔した3月上旬はワカメの収穫に大わらわ。
 陽が昇る前に、浜に集合し、朝昼と作業を続けていた。

 ここも津波被害は大きく、港のかさ上げ事業はまだ始まってもいないという。
 高台移転の話も決まりかけたが、縄文時代の遺跡が見つかったとかで、移転話は立ち消え。移転はまだでも、移転先が決まったという他の浜と比べて、まだまだ先が見えない状態が続く。しかも、調査が終わるまで、仮設暮らしは続くようなのだ。町が本当の意味での活気を取り戻すのには、まだまだ時間がかかりそうだ。
 
 それでも、若き漁師たちがいるこの浜は、
「比較的、活気があるほうだな」
 と、朗らかだ。営業再開した民宿もあるという。

 5月の遠出は、小渕浜の民宿で、かき三昧と洒落込むのも楽しそうだ。

ガードレールがひしゃげたまま。
ロゴ、格好いいぞ。
倉庫奥では日の出前からの作業が続いていた。
ワカメがどっさり。
宮城の生ワカメは肉厚で、歯触りしこしこ。
磯の風味が強くて、食卓の主役を張れる逸品だ。
被災地の現状を聞き取り、支援を続ける
「ITで日本を元気に」のメンバーと佐藤夫妻。
阿部嘉男さん、お国言葉の通訳(?)ありがとうございました!

 (teamまめ/佐藤さゆり)