2019年3月16日(土)~24日(日)の間、地元那須塩原で注目のエリア、黒磯駅界隈を中心にアートプロジェクトが行われるというので、散歩がてら、訪れてみました^^
黒磯駅には別名SHOZOストリートとも呼ばれる、おしゃれショップが集う通りがあります。1988 CAFE SHOZOがあることもあって
自然発生的にお店が集まって来たこの通りは、那須塩原市の中でも、注目のエリア。
今回の「アート369フェスティバル」もそこで行われています。県道369号だから、369なのだそうですが、さりげなく3ミ・6ル・9クと、那須塩原名産のミルクにも語呂合わせでかけているんだとか^^
最初は1988 CAFE SHOZOのとなりにある、「トナリギャラリー」から覗いてみることに。
ここでは、川島小鳥氏、金氏徹平氏のコラボ作品を展示しています。ギャラリーには大きな写真と、グッズが中央にどっかーん。
これらのグッズを使って、自分でも写真を撮ることができるんです。
はてさて、これはなんなんでしょうか?(笑)
本物そっくりのニセキャベツも。なんとなくお茶らけた写真を撮りたくなるグッズが揃っている印象です^^お次は、「Dear,Folks&Flower」という少し路地に入り込んだところにあるお花屋さんへ。
こんなお洒落な花屋さんがあったなんて、知らなかったぁ~。こういった発見も醍醐味ですね。
参加会場の目印である、チラシが飾られていましたが、中は撮影禁止、残念。こちらには葱田紗希氏の作品を展示。お花と調和していて、素敵な空間が生まれていましたよ。
さて、通りをどんどん歩いていくと、
美容院、「salon Chiune」には、地元の写真家・後藤武浩氏の作品が飾られていました。ひとつひとつの作品に透明感があって、見ごたえがあります。
さらに、黒磯駅前まで歩いていくと、人気のパン屋さん、「KANEL BREAD」へ到着。
店内には油彩画家、今井麗氏の作品を展示。平面でいて立体のような味わいのある食べ物を描いた作品が飾られていました。
となりの「カネルブレッドギャラリー」では、中島佑太氏によるユニークなワークショップを週末に行っていまして、
「トラベル受付センター」と題して、展示会場を周るルートを旅に見立てて、安全で楽しい旅の提案をしてくれるとのこと。
はてさて、ニンニク、十字架、かつらが必要な旅って、どんな旅になるんでしょう? 混雑を避けて、月曜日に訪れましたが、週末にワークショップに参加してみるのも面白そう!
アートな散歩は、自分の足で歩くからこその黒磯の町並みのよさにも触れられます♬ いやぁ本当に渋い魅力に溢れてますね。今週末までの短い期間ですが、タイミングの合う方はぜひ。
(teamまめ/前田真紀)
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