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2020年8月26日水曜日

「鬼滅の刃」よりもハマっているマンガの話

みなさん、こんにちは。こんばんは。高橋です。


毎日うだるような暑さが続き、エアコンのグッと効いた部屋から出たくなくなる今日この頃。ぐーたら高橋は仕事の合間にひたすらマンガを読みふけっています。


で、マンガといえば、最近空前の大ヒットを飛ばしている「鬼滅の刃」。面白いですよね、高橋も大好きですよ。現在、オリジナルの呼吸「酒飲みの呼吸 参の型」を習得しようと特訓してしまうくらいにはハマっています。

しかし、個人的には「鬼滅」よりもハマっているマンガがあるのです。

今日はですね、僕がハマっている「瀬戸口みづき」というマンガ家さんについて語ろうと思います。

「さらば東京、ビバ静岡!!」のインパクトたるや



この先生の作品は4コマギャグが大半なんですけど、短いひとつの話の中に起承転結がしっかり入っていて、ユーモアセンスが秀逸。部屋でげらげら笑いながら読んでいます。ひとりで。


特に、キャラクターの濃さには圧巻。「知人友人にいそう」な親近感と、「誰もかれもめんどくさい性格してる」っていう人間臭さが魅力です。読み進めてくとわかる。むしろ、結構ヤバイ性格の人たちばっか。だけど、それがよい。


そんなこんなで、高橋お気に入りの瀬戸口作品をみっつ、ご紹介しますね。



▼ローカル女子の遠吠え


瀬戸口みづき先生の作品では最新にして最長の連載作品で、現在も続刊中。静岡を「しぞーか」と読むことをこの作品で初めて知りました



主人公の有野りん子は、東京でデザイナーの夢を追うも挫折し、故郷である静岡に出戻り再就職。のんびりしながらもやたらとキャラが濃い周囲の仲間たちとの毎日をユーモアたっぷりに描いています。


これ、静岡ローカルネタをこれでもかって詰め込んだ、郷土愛あふれる作品です。僕は静岡ってほとんど行ったことないけど、この作品読んで勝手に好きになりました。落ち着いたら、遊びに行きたいもんです。


基本全編ギャグなんで気軽に読めるんですけど、妙に真理をついた発言がさらりと出てくるのにドキリ。


個人的には、東京から左遷されてきた雲春くんという登場人物が人生舐めてる感じが出ててとても好きです。高橋も割と人生舐めてる系男子なんで、シンパシーを感じているのかもしれません。



▼めんつゆひとり飯


帯にあるとおり、とにかく料理はラクしたい! ということが力いっぱい描かれている作品。これまた現在続刊中です





ひとり暮らしのOL・面堂露が主人公。その名の通り死ぬほど面倒くさがりゆえ、自炊する料理は「めんつゆ」を使用した簡単料理ばかり。ちょっと変わった同僚とのゆるいズボラ飯ライフを楽しみながら、マイペースな日常を送るのであった。



本当の面倒くさがりなら、自炊しなくね? みたいな突っ込みが来そうですが、それに対するアンサーもユーモアたっぷりに披露されています。また、作中のズボラ料理はかなり実用的なものばかりで、高橋も自炊の参考にさせてもらっていたりも。瀬戸口先生、普通に料理の腕がすごそう。


そして例に漏れず、この作品も登場人物がいちいち変わってるんですが、中でも「肉と油は俺を裏切らない」と、カロリーの高い食事ばかりとる「保ケ辺(ほかべ)勉さん」がかなり好きです。とにかく食べ物に対する愛情が深い。僕も見習わなければ。




▼きっと愛され女子になる!


こちらは完結している作品。主人公ふたりのコントラストが秀逸です



料理の腕前は天才的なのに、愛嬌がないという悩みを持つ惣菜店のひとり娘・さゆりと、愛嬌たっぷりだけれど料理の腕は壊滅的、惚れっぽい性格からかロクでもない男にばかりひっかかるホステス・志摩の、ドタバタな毎日を描いた作品。


タイトルが女性向けっぽいですが、男が読んでもかなり笑えます。ウィットに富んだセリフ回しが面白いですね。なにげに「ローカル女子」とのコラボ回もあり。瀬戸口作品はスターシステムを活用しやすいのかもしれません。



他にも瀬戸口先生は「恋は地獄車」「霊界通信プロトコル」「かぐや姫のおねがい」と、かなりぶっ飛んだギャグマンガも描かれていて、すべてkindleで購入化されています。

ちなみに高橋は全作品読破。今回紹介した3作品に至っては、kindle版と単行本版、両方購入しているほどのハマりようです。



いまだかつて、瀬戸口みづき先生の作品について語り合える人と出逢ったことがないので、これを機に「読んだ!」「知ってる!」という人いたら、ぜひぜひ手を挙げてください。一緒に語り合いましょう。


ちゅうわけで、今日はお気に入りのマンガの話でした。


ではでは。


(teamまめ 高橋健太)





2020年3月24日火曜日

え? こんなに急峻? 天下の武将たちがこぞってのぼった岐阜の稲葉山城こと、金華山の山下り

まむしこと、斎藤道三の居城といえば、岐阜市の金華山の頂きに建つ「稲葉山城(岐阜城)」だ。若き日の明智十兵衛光秀がしょっちゅう呼び出しをくらい、そのたびに登城していたと、大河ドラマで描かれている。


標高は329m。高尾山よりも低いのだが、大河の長良川のほとりからもりもりと天に突き出していて、その急峻たるや。難攻不落とはよく言ったものだ。
山裾は現在、公園となっていて、岐阜名物、とふ田楽や五平餅を出す茶店も点在。
豆腐に味噌ダレを塗り、山椒を振った田楽だが、これがうまいんだなぁ〜。


ちょっと小腹に入れたら、いざ登城じゃ。斎藤家の幟の案内でたどれば、ロープウェイ乗り場がある。


うほほ〜〜〜い。楽チン。
ロープウェイにのると、眼下に長良川。そして、岐阜が濃尾平野と美濃の山々の境目にできた街というのがよくわかる。山がぽこっぽこっと生まれはじめる場所なのだ。

そして、金華山の山頂へ到着すれば、そこにお城が!



戦国時代の井戸跡や、道三の頃に築かれた石垣などが残り、見応えたっぷり。江戸時代前期のお城時計=大名時計、和時計も現役で時を刻んでいる。 
ちなみに金華山にはリス園もあり、野良リスがいたりもする(出会えなかったけど)。
そんな自然豊かな場所ゆえ、そのまままたロープウェイで帰るのはもったいない!
ということで、歩いて下山することに。

金華山のハイキングコースはこれだ!


ちなみに、ロープウェイ乗り場のおじさんには「もう夕暮れだし、明かりも案内も何もないから、初めてならおすすめしませんよ」と釘を刺され申した。
とはいえ、グーグル先生は「百曲登山道」ならば、30分で下界へ帰れるとおっしゃっている!
日は西へ。急げば、日没にはまだ間に合う!



さすが山城。岩盤がむき出し。そして、急坂。


行けども行けども、岩盤がむき出し。そして、急坂。
そして、コース選択に後悔の念がふとよぎる。
大昔、溶岩か沢が流れた跡なんじゃないかと思うほど、とにかくゴッツゴッツ。時折、手をつき、屈伸し、岩場や木の根のトラップに足をとられないよう、気をつけながらそろりそろりと進む。
しまいにはこんな看板も。いるのか、イノシシ!?


ふ〜。日没に間に合った!
下山とはいえ、いつもと違う筋肉を使いまくったおかげで、足がガクガクプルプル。

確かに30分ほどで下山できたものの、いやはや、最後の最後まで気が抜けないアドベンチャーな小道続き。
それでも、途中でスタスタ走り抜ける地元のおじちゃんに遭遇したのにはびっくりだ。あの人は天狗の申し子だったのだろうか?

初心者なら「めい想の小径」「七曲登山道」がおすすめだそうで、急坂も岩ゴツゴツもないと聞いたのは、下山のはるか後。
1時間ほどで老若男女関わらず登れる気持ち良い道だそうなので、一度、お試しあれ。

(teamまめ/佐藤さゆり)

2019年10月9日水曜日

五色の龍に願いを! 東京のパワスポ「田無神社」はワンダーランドだ!


あぁ、最近、ついてないなぁ。
そんな風に思ったアナタ、田無神社に出向いてみるのはいかがでしょう。

おみくじだって、五色の龍なんですぞ!

一見、小ぢんまりとした街の神社。
この境内のあちらこちらに、龍神様がいるわいるわ。


もとは、田無北部の谷戸にあった宮山に、13世紀ごろから鎮座していたのが、御祭神の尉殿大権現(じょうどのだいごんげん)。
徳川家康の江戸開府により、田無が宿場町となり、最初は分祀。
そして、1646(正保3)年には、正式に遷座となったそう。

この尉殿大権現とは、別名・級津彦命(しなつひこのみこと)とか、級戸辺命(しなとべのみこと)とかと言われる神様。
イザナギとイザナミが日本の国を生んだときに、朝霧がかすんだため、息で吹き払ったそうなのだが、その息が神になったという、風の神様だ。

田無神社では、命の源でもある水と、萬の災いを払う=豊穣と除災の守護神と呼んでいる。その神が、龍神様にお姿を変えているのだ。

さて、前置きはこのぐらいにして、いざ、龍神様に会いに行こう!
境内には、大きく分けて龍神様は五色、おわします。

まずは赤龍神。先見の明を与えてくれる神様だ。
参道脇をみやると、樹木に隠れてほら。
 ほら。
 ほらー。

東方奥の青龍様には、芸事の発展を祈りたく。
(文章が上手になりますように、のんのん)

前の小さな手水鉢で、水を飲んでらっしゃるお姿も。

お次は、参道に鎮座する白龍様へ。
金運など、鉱脈を掘り出せますように。

北方の樹木に隠れるようにいるのが、黒龍様。
こちらは、水・雨を司り、流水のごとく新鮮な気をいただきます!


そして、拝殿には金龍神が!
事業運、家庭運など、大地にしかと根ざす基盤が作れますように。
 

ふぅ。
個性を放つ五体の龍神様へ、ご挨拶が終わっても、これだけで終わらないのが、
こちらのスゴイとこ。
石の鏡に自分を映してみてくだされ。

5つの龍神様にまつわる御神木あり。パワーをいただくのじゃ!

龍神池には珍しいメダカがすくすく

御神木が見事!
明治8年築の拝殿には、龍の彫刻がいたるところに。見惚れる!



忘れてならぬのがおみくじ。その種類の多いこと、多いこと。

そしてそして……
恵比寿様と大黒様にもお参りを。

道祖神の前に・・・。
あぁ、めくるめく、ワンダーランドです。
のどかな空気にみちみちて、心が元気になってきます!



帰りは、商店街をぶらつくのも楽しいっすね。

佐藤さゆり(teamまめ)

2018年12月11日火曜日

福島の里へ、へたれガンダムに会いにいく

世の中にガンダムファンは今もって多い。
私自身、小学生、中学生、高校生と、繰り返し再放送されていたガンダムに間に合うよう、学校から急ぎ戻っていたクチだ。

そんなある日、グーグルマップで見つけた「へたれガンダム」の文字。
ガンダムが、へたれ???
その事実を確認すべく、一路、グーグル先生の指示を仰ぎ、現場へと向かった。


のどかな里には、アミューズメントパークを案内する看板などない。
ただただ、稲刈りが終わったと田んぼ、集落と、里山が連なるだけだ。
そんなところに、忽然と姿を現したのが、ガンダムだ。
駐車場らしき空間と、畑の間に、ぽつねんと立っている。

そして、開口一番、出た言葉は
「ち、ち、ちいさいぞ!?」

ガンダムといえば、18mほどある巨大ロボだ。お台場とかにいたヤツは確かに大きかった。
しかし、このガンダムは「へたれ」なのだ。
さぁ、そのへたれっぷり、とくとご覧あれ。





どや!
では、次は細部をとくとご覧あれ。





なんという手作り感! 嬉しくなってしまうではないか!
ちなみに、大きさ比較としては、こちらを。


誰がどうして、ここにへたれガンダムを呼んだのか、聞き込み調査をしたくとも、知っていそうな人がいない! 
ミステリアスだ。

後ろ姿もなかなか、へたれっぷりが堂に入っている。



へたれガンダムはこの里の守り神なのだろうか。
目を光らせながら、こののどかな里をずっと見守り続けているのだ。

(佐藤さゆり/teamまめ)