先日ご紹介した作家、木城圭美さんのご友人でもある臼田ひとみさん。ご紹介いただいた時に、このアマビエの作品のハガキをいただいて、とても印象に残っていました。
そんな臼田さんの作品が展示されているというので、栃木県版画協会作家展2020(10月15~20日に東武大田原店にて開催されていました)へ足を運んできました。
彼女が拓版画と出合ったのは、2015年の頃。坂本富男氏の個展で拓版画に出合い、坂本氏に師事したのが製作のはじまりだったそうです。
先日ご紹介した作家、木城圭美さんのご友人でもある臼田ひとみさん。ご紹介いただいた時に、このアマビエの作品のハガキをいただいて、とても印象に残っていました。
そんな臼田さんの作品が展示されているというので、栃木県版画協会作家展2020(10月15~20日に東武大田原店にて開催されていました)へ足を運んできました。
彼女が拓版画と出合ったのは、2015年の頃。坂本富男氏の個展で拓版画に出合い、坂本氏に師事したのが製作のはじまりだったそうです。
まず、この地図をご覧になっていただきたい。
ある日、googleマップでかねてから気になるミュージアムの場所を確認していたら、
「あれ、ココって、ココとも近いんだ!」
とちょっとした発見があった。
その発見がとてもうれしく、早速休日に子どもたちを連れて訪れてみることにした。
降り立ったのは大江戸線の牛込柳町駅。
新宿西口駅から乗るとたった3駅目なのに、都会の喧騒はどこへやらの閑静なエリア。
遠くからでもひと際目立つ白い建物が本日最初の目的地の「草間彌生美術館」。
2年半ぶりの訪問だ。
入口から水玉模様がお出迎えしてくれて、現代美術家の草間彌生さんの鮮烈な作品をたっぷりと堪能できる。
日時指定の予約制・定員制(当日券はなし)なので、自然と密も避けられてゆったりと鑑賞できるのがこのご時世にうれしい。
現代アートは独創的かつ斬新な作品が多く、見せ方も様々なので、子どもたちも飽きずに楽しむことができた。
《無限の鏡の間 - 宇宙の彼方から呼びかけてくる人類の幸福への願い》というインスタレーション作品では、 合わせ鏡の空間の中に1組ずつ案内してもらい、1組につき2分間光の世界を楽しめる。
不思議な世界に迷い込んだようで、子どもたちはこの作品がとても気に入ったようで3回も並んだ。
新宿の高層ビル群も一望できる屋上にある《天空にささげたわたしの心のすべてをかたる花たち》という立体作品は、 水玉模様で覆われた毒々しい花のオブジェで、これぞ草間さんという作品だ。
作品裏には制作年「2018」が書かれており、当時89歳の草間さんが作った作品だと思うと、圧巻の一言だ。
全体的に展示物は少なめだけど、作品のひとつひとつにエネルギーを感じることができて見ごたえもあった。
※現在、企画展「我々の見たこともない幻想の幻とはこの素晴らしさである」を開催中(~2021年3月29日)。
次に訪れたのが「漱石山房記念館」。
草間彌生美術館から徒歩2分ぐらいの場所にあり、漱石さんが40歳から亡くなるまでの9年間を過ごした家の跡地に建てられた記念館。
こここそが今回私が訪れたかった場所なのだ。
我が家では、次女の名前を決める際に決定打となったのが
夏目漱石さんの「菫(すみれ)ほどな小さき人に生まれたし」という俳句。
“小さくて可憐な菫の花だが、一方でアスファルトのすき間にも咲くような力強さを持っている。 もう一度生まれ変わるのならそんな菫のような人に生まれたい”という内容に魅せられた。
それ以来、私は漱石さんの大ファンなのだ。
近づいてみると、なんとまあ艶やかなことよ。
吊るしはじめに訪ねるとこのように明るい柿色で、次第に黒っぽい柿色になるという。
吊るし柿がある時とない時では、鐘の音色が変わるか否か!? 知りたいところだ。
2020年コロナ禍の子どもたちの短い夏休み。
どう過ごすか散々迷って、那須塩原市内のキャンプ場、鳥野目河川公園オートキャンプ場で
自分たち家族だけで楽しむことにしました。
いつもバーベキュー炉のみの利用が多いのですが、久しぶりのコテージ利用^^
こちらのキャンプ場は、市が運営。なので那須高原などにあるラグジュアリーなコテージに比べると装備はシンプルですが、6人18000円~(年中料金が変わらないのもうれしいポイント)と、手頃な価格と過不足ない設備の整い具合がとてもいいんです。
管理棟からは遠くなりますが、フリーサイトは一泊2000円、オートサイトは一泊4000円、AC付は5000円です。
炊事場やトイレも適度に点在していて、道具などのレンタルも管理棟で可能です。
管理棟では、コロナ対策もしっかりされていました。マスク&ソーシャルディスタンスは必須です!
唯一テント泊の人にとっては、お風呂がないのが問題かもしれません。
でも、この辺りは「あかつきの湯」や「那須山」といった日帰り温泉も揃っているのでみなさん、温泉を楽しんでおられるのではないかな?
さて、ここのコテージは、管理棟のすぐ脇松林の中にあります。
部屋の間取りは2LDK+ロフトっていうのでしょうか。ソファーなどはありませんが、小さめのバスタブや洗面所も完備。いつもなら温泉に行くところなのですが、今回はバスタブで済ませることに。お風呂完備もコテージの大きなメリットですね~
さて、キャンプ場内のお散歩です。