自然食品や栃木の地酒を扱っている良心的な店と噂を聞いて、やってきました^^
渋い店構えにそそられます。
入ると地酒がずらり! 栃木県内34蔵のものが揃うそう。ご夫婦で営んでいるそうで、奥さんは、那須高原の上のほうにある地酒の店、「月井酒店」の娘さんとのこと。
なるほど。
こちらが麹がたっぷり入った手造りの味噌、「那須雄の味噌」。
感じのよい奥さんが対応してくれて、米麹のみ、麦麹と米麹のブレンド、麦麹のみと
それぞれ味見させてくれました♪
米麹のみの味噌は風味が豊かでまろやか。
これに麦麹が入ると少しパンチがでてきますねー。
麦麹のみの味噌はしっかりとした印象。個性的な味わいでした。
うーむ、どれにしようかなぁと悩んで、娘にも感想を聞き、今回は米麹のみの味噌をチョイス。
那須の雄 500g(税込み540円)となかなか手頃です。
麦麹のものと自分でブレンドするのもおすすめとのことでした。
なーるほど。今度来たときはそうしようっと。
そしてやっぱり、地酒も気になっちゃいまして。
奥さんの説明によると、この時期にしかでないもの、ほとんど流通していないものも扱っているのだそうで。
限定物に弱い私、つい前のめりになってしまいます。
ぜひひとつ購入したいというと、地酒担当の旦那さんが対応してくれました。
「後味がすっきりしつつもコクのあるテイスト」という素人のわたくしの好みを聞いて
くださり、選んでくださったのが、この4本。
この中で一本選ぶとしたら?とひとつプッシュしてもらったのが、
小山の蔵、若駒酒造の無濾過生原酒の「若駒 あさひの夢65」(1286円)であります。
写真で左から2番目の馬のラベルのもの。
月井酒店さんの蔵元紹介によると、
「若駒酒造は創業万延元年(1860年)。奈良の銘酒「風の森」で知られる油長酒造にて三年間修行の後、 蔵に帰ってきた六代目・柏瀬幸裕さんがそこでの経験を活かして丁寧に仕込む銘酒。~日光連山の清冽な伏流水が数多く湧出するため、良質の米と水に恵まれた地帯。 その良質の米と水を使って、小仕込でもろみを仕込み、搾りも全量昔ながらの佐瀬式と、 手間をおしまずに丁寧に造られています。」とあります。
かなり期待できそう!飲むのが楽しみです♪
ほかにも
益子焼きの若手作家の陶器を扱っていたり。
自然食品を扱っていたりと、品揃えが意外なほど多いです。
近々益子焼の御猪口で地酒を飲みたいなぁと思いは膨らみます。
ママ目線でポイントが高かったのは、キッズコーナーまであったこと。
「ショップでキッズコーナーがあるのって珍しいですよね?」と聞くと、
「自然食品を求めに来られるママさんも多いので、子どもたちのお古を置いてるんです」とのこと。
なんだかあったかい気持ちになれました^^
また来ます!
(teamまめ/前田真紀)
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