福島などの大きな湖に行かずとも、那須塩原からほど近い大田原の沼に
白鳥から飛来すると知りました! いやぁ全然知らなかった。。。
そんな近場で白鳥が眺められるだなんて。
その場所は、栃木県大田原市の羽田沼。はんだぬまと読むそうです。
シベリアから数千キロ、一週間かけて南下してくる渡り鳥たち。。。。
そう大きな沼ではありませんが、白鳥だけで約100羽、
愛らしい鴨たちは千数百羽、一冬をここで過ごすために、訪れるそうです。
ちなみにこの日はカウントしたところ、37羽の白鳥がおりました。白鳥というと真っ白をイメージしますが、けっこうグレーの子が多いのですね。なんとなく「みにくいあひるの子」の話を思い出したりします。
一列になって愛らしい~。この沼に来ているのは、コハクチョウだそうで、日本野鳥の会によると、コハクチョウは「オオハクチョウによく似ているが、やや小型で、首が太め、くちばし基部の黄色が小さい。幼鳥の飛来当初は灰色で、親のような通る声では鳴けないが、春までに次第に白さを増し、親に近い声になっていく」とあります。
グレーなのは幼鳥なのか! なるほど、まさに「みにくいあひるの子」の世界です^^
鴨もいろんな種類の子がいて、沼に潜って魚を取ったりしているようです。
ほとりでは羽を乾かしてるのでしょうかね。
ちょっと風が冷たいけど、白鳥さん眺めているとほっこりする~
エサなどは水質を悪化させるためあげないようにと禁止されていますね。
週末は遠方から訪れる人も少なくないようです。
寒い冬でも、冬ならではの楽しみがあると、好きになれます。
(teamまめ/前田真紀)
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