漆黒の天使「かまどさん」がやってきた

みなさまは…ご存知だろうか。

漆黒の天使、「かまどさん」を！


あ、こんにちは、teamまめの高橋です。


つい最近、ちょっと奮発してグレイトな炊飯器を購入したんで、そのことについて書きたいと思います。

やってきたのは、「かまどさん電気」

「かまどさん」は、三重県伊賀市に1832年から続く伊賀焼窯元「長谷園」が作った「炊飯土鍋」。奈良時代を起源とする伊賀焼の技術を脈々と受け継いでおられます。

「作り手は、真の使い手であれ」という工房訓を掲げており、時代の流れとともに変容していく人々の生活様式に合わせて、作るものも進化させてきました。「かまどさん」も、そのひとつですね。

ごはんが炊けたあとは、土鍋部分だけ外して食卓に。かわいい

そして今回！　高橋の家に舞い降りた漆黒の天使「かまどさん電気」は、家電メーカーの「シロカ」と共同制作して誕生した「土鍋を使った電気炊飯器」なのであります！

ご覧ください。こんな大げさな箱に封印されている漆黒の天使。

中には説明書の他にブランドブックと献立表が！

誕生までにはえらく時間がかかったらしく、開発に4年、試作500個、お米は3トン使ったとな。こういう話、弱い。


そんなこんなでわが家にやってきた漆黒の天使「かまどさん」。炊いたごはんがうめえことうめえこと。

朝飯作るのが楽しくて、最近は充実した食生活を送っております。

いつでも嫁に行けそうです。おれ、男だけど。


（teamまめ　高橋）