2016年2月16日火曜日

信州上田、真田とサンド旅











六文銭のノボリが風に旗めく。                         近年の城ブームの極め、歴史好き城好きでなくとも大いに気になる、上田城。    折しも、大河ドラマのテーマが「真田」と相成り、今年は注目度マックス!     

自称アケクレ歴女Kも、いそいそと、いざ、上田へ。
徳川の大軍をなんと2回も退けて名を馳せた真田の名城をじっくり散策。
大阪育ちなもんで、城と言えば大阪城で、城行=天守閣だが、
ご存知の通り、上田城には天守閣がない。天守閣のかわり?といってはなんだが
城内で最も古い建造物、西櫓(写真下)は、風情たっぷりだ。
すました顔をしていながら、堂々として見える。うん、好み♡









    
        ずずっと進み、「眞田神社」へ。眞田昌幸、幸村が祀られる。





眞田神社の本殿左脇から左奥へと少し進むと「眞田井戸」がある。
         大切に囲われ、上部は蓋で封じられていた。
抜け穴があったそうなのだが、誰がどんな目的で井戸へダイブして、
どこへ抜けてたんだろう。。。
想像しはじめると、なんともスリリング。





 上田城の後は、柳町の旧街道沿いを散策。お目当ては2つ。1つは、岡崎酒造だ。

女性杜氏が活躍する蔵元で、銘酒「信州亀齢(きれい)」で知られる。
 通りに面した店だが、奥にずずっと長く、酒蔵を備え、店頭では直売。
      もちろん、試飲もオッケー。お店の人に説明をうかがいながら、
    飲んで選ぶ楽しみ満載。ゆっくり時間をとりたい立ち寄りどころだ。
昔ながらの製造道具も飾られていて、この木製の道具は、酒蓋をするもんかいな?






もうひとつの目的は、パンの「信州 ルヴァン」。
ルヴァン大ファンとしては、テンションが上がる!
一歩入ってびっくり〜。クンクン。。。
東京富ヶ谷のルヴァンと同じにおいがするではないか。
同じ小麦粉、同じ酵母だからだろうか。

空腹を満たすべく注文したのは、ドーンとボリューム満点のサンドイッチセット。
が,亀齢を試飲しすぎたせいか、
「サナダイッチセットお願いします!」と言ったのは誰だ!?
てへっ。


   城&真田&サンドイッチ。好き好き尽くしの旅。。。
   春の桜の時期に、またでかけたし!         (teamまめ松井一恵)