突然ですが、朝ドラ・あまちゃんの舞台「北三陸」に(仕事で)行ってきました。
肝心の原稿を1文字も書いていないので多くは語れませんが汗、ちょこっとだけ。。。
台風の最中、盛岡からレンタカーをかっとばし
(道中、道の駅で購入した「うにあられ」で口をむさぼり食いながら)
ドラマの舞台となった岩手県・久慈市へ。
2時間半?ぐらいかかった(結構遠かったなー)ので、
新幹線の都合さえつけば、二戸から向かうことをお勧めします。
バスが出ていて、こちらは70分?ぐらいで着くそうですよ。
曇天の駅前デパート。
観光協会長の菅原さんはさすがにいませんでしたが
ドラマで使っていた看板が残っていました。
この駅前デパートのすぐ前に、北鉄の北三陸駅(本当は三陸鉄道の久慈駅)があります。
当たり前なんだけど、駅舎の中はドラマの設定とは全然違います。
この直後、団体客がわらわらと押し寄せ、一時大混雑となりました。
本数は少な目です。。。
キタ鉄キタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
アキちゃんがウニ弁当を売っていた?駅だそうです。
せっかく電車に乗ってみましたが、台風直撃の影響で、どんより。
だけども、だ・け・ど!
最終日はこんなに晴れてくれました~!
夏ばっぱが旗をふって春子を送ったたシーンはこの下で撮ったのではと言われています。
何度思い出しても泣ける名シーンですよね!
泣けるといえば!
宿もとらずに突然訪ねてみたところ、まぁ、泊まるところがないわ、ないわ。
というよりも、宿がいっぱいで泊まれない!!!!
結局、市内の宿は全滅。
久慈市中心部から片道45分ほどの隣町の宿でようやく決着がつきました。
あやうく車中泊になるところでしたよ。ふう(‐‐;)
ドラマが終わった。。。しかも台風が直撃している平日にも関わらず、
あまちゃんフィーバーはまだまだ続いていたのでした。
すごいぞ北三陸!
北三陸(久慈)にお出かけの際は、必ず宿を決めてから出かけてくださいね(^^;)
袖が浜(小袖海岸)にも行ってきました。
灯台の下までは行けますが、堤防の上は危ないのでのぼれません。
春子が書いた「海死ね、ウニ死ね」の文字は、
ウワサによると今も残っているらしいです。
上には上がれなかったので確認はできていませんが。。。
ちなみに。
ヒロシの監視小屋や漁協(あまカフェ含む)の外観建物なども実在していました。
橋幸夫を聞きながら海女さんたちが下りてくる坂や
アキちゃんたちが潜っていた実演用のもぐり場なんかもここにあります。
みんなに一番多く聞かれたのはこれ。
まめぶ。
「どんな味なの?」って聞かれるんだけど
強いて言うなら
けんちん汁を飲みながら、くるみ団子を食べているような感じかなー笑。
おいしかったですよ。
市内のあちこちで食べられるので食べ比べてみると楽しいかも。
わたしは4軒食べてお気に入りの店を見つけました。
市内の某場所で見つけた、首をふる勉さん。
ちゃんと琥珀を持っていました笑。
架空の町とはいえ、ドラマの面影が町のあちこちに残っていた岩手県・久慈市。
あまロス中の方は、ぜひぜひおでかけしてみてはいかがでしょうか?
あのミサンガも売っていましたよ!
(松井さおり/teamまめ)